建築記録

一条工務店グランセゾン建築記録④:上棟式

今回は建築記録第四段、上棟式です!

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上棟12日目:上棟式

両親や営業さんの薦めもあり、わが家では上棟式を行いました。
ただ、最近では式をやらないことも多いようです。

また、全国で同じかは分かりませんが、一条工務店の場合は上棟から屋根仕舞いまではスピード勝負らしく、上棟式は作業が終わって少し落ち着いてからやるようにしているようです。

今回は地鎮祭とは異なり、神主さんは呼んでいないので式自体も簡易的で費用もそんなにかかりませんでした。

上棟式で用意したもの
・御神酒の一升瓶
・米、塩それぞれお皿に盛ってラップ
・五円玉12枚
・紙コップ(御神酒の乾杯用)
・手土産

上棟式の流れ

簡単に式の流れについて書いておきます。

①棟梁が祭壇の前に、その後ろに私たち家族が立って二礼二拍手一礼

②家の四隅を回って御神酒、米、塩を撒く

③もう一度祭壇の前に立って二礼二拍手一礼

④御神酒をコップに注いで、施主の挨拶後に乾杯

⑤棟梁、現場監督、営業さんに手土産を渡して終了

上に祭壇と書きましたが、そんなものはないので現場に積まれていた床暖パネルで代用しました笑

手土産はこんな感じでビールとおつまみを包みました。

上棟式はご祝儀が必要?

昔は上棟式を行うことが普通であり、その際に施主は人数分の食事やご祝儀を用意するのが礼儀だったようです。
これには、わが家をしっかりお願いします!というメッセージが込められていたようです。

しかし、そもそも最近は上棟式自体行わないことも多いらしく、金品の受け渡しを禁止しているハウスメーカーも多いようです。

昔は柱の一本一本を職人さんが削って仕上げていたらしいので、職人の腕への依存度が高かったという点も背景にあったかもしれません。

そしてわが家はというと、ご祝儀は用意しませんでした。
理由は担当の営業さんからは不要と言われたことと、そもそも上棟式自体も略式で行ったので、昔のような慣習に従う必要もないと考えたからです。

個人的な考えになりますが、このご祝儀の文化はなくすべきだと思います。

他の業界ではこういった文化はないのに、なぜ住宅業界にだけあるのか理解できないですし、ご祝儀が無い場合は仕事の手を抜く、なんてことに繋がりかねないからです。

なくしていくためにも勇気を持ってご祝儀をやめましょう!←払いたくないだけ

ただ、家の完成後にお世話になった皆さんには感謝の気持ちとして簡単に御礼ができればとは思ってます。

上棟式 わが家の失敗

1つだけ、上棟式で失敗したと感じることがあります。

それは12枚用意した五円玉です!

五円玉×12枚(閏年の場合は13枚らしいです)は梵天に付けて、そのまま屋根裏に取り付けられるそうです。

▲梵天

つまり、これから家の中にずっと存在するわけです!

そんなことは全く知らなかったので、そこら辺からかき集めた12枚で挑みました。
多分、めっちゃ錆びてました。

大したことではないですが、せっかくなら五円玉磨いたりすればよかった、、

まとめ

これから上棟式を行う方へ

 

五円玉は磨こう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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