今回は建築記録第三弾、上棟編です!
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わが家の上棟(建て方)事情
一条工務店では上棟から屋根仕舞いまでを建て方工事としているようです。
まずは、わが家の建て方工事の概略について簡単に説明します。
上棟日程
上棟日から合わせて約1週間ほどで建て方工事が完了しました。
その中でクレーン車を使用したのは3日間で、初日と2日目それから最終日でした。
上棟チーム
作業チームは日本人3人、フィリピン人4人の構成でした。
上記に加えて周りの交通整理に2名、つまり全部で9名です。
わが家の営業担当の方はグランセゾンのような軸組工法は枠組みよりも職人の腕が必要なので、そのように人選している、と言っていましたが果たして、、
グランセゾン(軸組工法)の上棟はあまり空を飛ばない?
一条工務店の上棟といえば、SNS上でもよく見る空飛ぶお風呂、壁などを見るのが醍醐味だと思ってましたが、あれはi-smartのような枠組工法での特徴のようです。
実際、わが家の場合はキッチンや吊押し入れは空を飛びましたが、それ以外は柱などの資材がまとまった状態で送られるだけなので、少し?見応えにかけるかもしれません。
i-smartのようなタイル付きの壁が飛ぶこともありませんし、なんならお風呂は上棟日前に搬入されていたようです←どうやって?
SNSではお風呂が飛んだ、と投稿されている人もいた(気がする)ので、工事状況に応じて色々なパターンがあるのかもしれません
ちなみに担当の営業さんは、軸組を見るのが久しぶりでテンションが上がりました!と言っていました。
上棟中に家の中を見学!
上棟作業中でも休憩時等に家の中を見学させてもらえたので、写真で少し紹介します!
1日目
玄関から入ると柱が組まれていました
資材はこんな感じでクレーン車で運び込まれてきます
4.5帖の吹抜け部分もできていました
北玄関ですが、この吹抜けのおかげでリビングは明るくなりそうです!
リビングの端から吹抜けを見るとこんな感じ
一条といえば、トリプル樹脂サッシ!
2日目
2日目で2階部分もほとんどできるので、1階は1日目の状態から全く雰囲気が変わります
写真左側にあるのがキッチンで、右側に積まれているのが石膏ボードや床暖パネルです
玄関入ってすぐのハイドアの輪郭も見えてきました
1歳児と比べるとその大きさがさらに際立つ気がします笑
断熱材は輸送中に所々欠けてしまうようですが、後から充填するタイプの断熱材でちゃんと補修してもらえるようです。
上棟時の差し入れはどうした!?
そもそも、一条工務店からは差し入れは不要と言われていました。
これは施主が差し入れを持っていくことが当たり前になってしまうと、差し入れがないと作業員が手を抜く、ということに繋がりかねないからです。
とはいえ、何も持って行かないのも嫌だったので、飲み物とお菓子だけ用意しました。
↓お茶とお菓子(常温)
↓冷たい飲み物とチョコ系のお菓子
上棟1日目は意外と肌寒かったので(正午で12℃くらい)、暖かい飲み物も少し用意していきました。
お湯を沸かしてクーラーボックスの中に入れています。
差し入れの売れ行きとしては、お菓子は塩味系よりもチョコレート系が好評でした。
カントリーマアムやチョコパイなどの個包装されているものがよさそうです。
飲み物は気温が低かった上棟1日目は暖かいコーヒーが人気で、冷たい飲み物はあまり売れませんでした。
しかし、2日目以降で気温が高くなっていくにつれて冷たい飲み物も売れるようになり、最終的には完売するようになりました。
まとめ
簡単ではありますが、今回はわが家の上棟レポでした。
枠組工法とは異なりあまり空を飛びませんが、いよいよ自分達の家が建ち始める様子にはとってもワクワクしました!
今後も可能な限り現場に行って、建築記録を残せればと思います