間取り解説

グランセゾン間取り公開!

今回はわが家の間取りを紹介します!

間取りの工夫点などを全て紹介するとかなり長くなってしまいそうなので、本記事では全体概要+αのみとしました。

↓各場所の細かい間取り解説はこちらから

間取り解説間取り解説記事一覧 わが家の間取りについて場所ごとに詳細解説しています https://www.hanahome-g-sai...

グランセゾン間取り紹介

1階間取り図

2階間取り図

間取りに採用できたもの

・土間収納(1帖分)
仕事から帰ってきたときにコートやカバンを置く予定です。
他にもアウトドア用品や非常時グッズなども収納しておきたいです。

・回遊動線
キッチン-ダイニング-洗面所-脱衣所の間を行き止まりなく回ることができるようにしました。
本当はキッチン周りもぐるっと回れるようにしたかったのですが、土地に限界がありました、、、
ですが、ここはかなり拘ったところでもあるのでとても気に入っています!

・帰宅時の水回り動線
帰宅後LDKを通らずに手を洗ったり、お風呂に行けます。

・洗面所と脱衣所を分ける
この点はわが家の必須ポイントでした。
また、つけ置きができると便利と考えてスロップシンクを設置しています。

・明るく、散らかない、人が集まる(はず)リビング
多分、できてるはず!
ここは、間取り紹介リビング編でいつか詳しく書ければと思います!

・スタディコーナー
ダイニング横にカウンターを設置しました。
スタディコーナー兼、多目的スペースにする予定です。

・全館冷房
インスタでも話題の全館冷房!
わが家も挑戦予定です。これも、いつか詳しく書く予定です。

・書斎
元々は採用するつもりはありませんでしたが、コロナウイルスの影響でテレワークが急速に促進されたので、採用することにしました。
1.5帖+デッドスペース1マス分の小さいスペースですが、グランセゾンの書庫ユニットが入ります。

・広めのバルコニー
北玄関で南側もほぼ詰めて土地いっぱいに家を建てるので、庭代わりのバルコニーを広めに取りました。



間取りに採用できなかったもの

・広めの土間収納
1帖分は確保できましたが、本当は1.5帖くらい欲しかったです。

・ダイニング⇒キッチン⇒水回りが一直線の間取り
北玄関で南北に長い土地ではこの間取りを採用するのは難しかったです。
でも憧れますよね~

・水回りを1ヵ所に集約
1階の間取りを見ていただければ分かるように、わが家は洗面所と脱衣所が少し離れています。ただ、これはこれで結構気に入ってます!
どうしてこのような間取りにしたのかは別の記事で詳細に書く予定です。

・パントリー
他との兼ね合いでキッチンにこれ以上スペースは設けることができませんでした。
ですが、今の生活から考えるとパントリーがなくても収納は足りそうだと考えています。

・大きい吹き抜け
わが家の吹き抜けは4.5帖分です。わが家にはこのサイズが限界でした、、、
もっとお金と広い土地があれば(泣)
インスタを見ていると大きな吹き抜けを採用されている家も多く、憧れます。笑

・LDKから少し離れたスタディコーナー
スタディコーナー自体は採用することができましたが、本当はLDKから少し離れた奥まった場所に採用したかったです。
これも、もっとお金と広い土地があれば、、、

・2階の階段周りを腰壁に
階段周りの圧迫感を減らすために、本当は階段周辺は腰壁にしたかったです。
お金と土地が(以下略)

間取り作りで意識したこと

一条工務店の間取りは最小で動かせる単位が半マスの45.5cmと決まっていますが、逆にそれが分かりやすく、自分で検討される方も多いのではないでしょうか?

しかし、間取りの組み合わせはほぼ無数にあり、いちいち紙に書いていくと埒があかないのでわが家ではタブレットを使って間取り検討しました。

↓それについてはこちらの記事に詳しく書いてあります。

間取り作りは効率良く!|おすすめの間取り検討方法家づくりの序盤にして最も熱が入るのはやっぱり間取り作りですよね (なんならその後燃え尽き気味になったり、、) わが家も間取り作り...

また、ある程度間取り案がまとまってきたらマイホームクラウドという無料サービスで3Dシミュレーションを行いました。

マイホームクラウドの使い方徹底解説!家づくりで間取り図が完成しても、あくまで2次元の情報ですし広さだったり、実際に家の中で見える景色なんかが本当に大丈夫かな?と気になります...

間取り作りは土地選びから始まっている!

最後に、土地の形と間取りについて後悔ポイントになりそうだった話をします。

わが家は40坪 北玄関 縦長 区画整理地の土地を購入しました。
本当はもう少し広い土地が良かったのですが、駅近などの立地条件を外すことができませんでした。(同じ立地条件で広い土地を買うと、金額がすごいことになります)

土地を購入したときは間取りづくりの感覚なんて当然持っているわけがなく、後から頑張って考えればなんとかなるだろうと思っていました。

この考え方は危険でした

わが家は最終的には納得のいく間取りに辿り着けましたが、途中今の土地を購入したことを後悔しかけました。

少し具体的に説明すると、購入した土地には縦12マス横7マス(一条では1マス=91cm×91cm)の範囲で建物を配置予定です。
横7マスというのが結構くせ者で、上に貼った間取り図のように20帖程度のLDKに4.5帖和室を隣接させようとするとキッチンや和室の配置の選択肢が少なく、結構難しいです。

ですので、その対策として可能な限り間口の広い土地を購入することをおすすめします!
と結論付けたいのですが、分譲地や大規模な区画整理地を購入する場合は中々そうもいかないこともあるのではと思います。

区画整理地は規模が大きいと商業施設や公園が周りにできたり、住人の年代が比較的若いといったメリットも多くて人気ですよね。
ですが、なるべく多くの人が住めるように区分けをしようと考えると、道路も減らしたいのでどうしても縦長の土地が多くなってしまいます。

▲土地区分けの例(左右の図はトータル面積は同じ)

上の図は少し極端な例ですが、縦長の土地を並べた方が効率良く区分けできるということが分かると思います。
建売住宅も縦長の家が多いですよね。

今もし縦長形状の土地の購入を迷っている方がいましたら、わが家の間取りが参考になるかもしれません。後悔を避けるためにも是非、土地購入前にどんな間取りができるのかを考えてみてください。

わが家の土地情報:横8.53m×縦15.5m(40坪)

また、もしもう一度家づくりをすることができたら間違いなく横幅が8マス以上取れる土地を探すと思います。

横が8マスあれば、、、と間取り検討中に何度もつぶやきました。

結論:間口の広い土地があれば間取りも外観も決まりやすくて最高!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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