グランセゾン豆知識

グランセゾン豆知識④|書庫ユニット(書斎)に必要な広さと注意点

グランセゾン豆知識シリーズ第四弾!
新たに登場した書庫ユニットについてです。

グランセゾンでは最小で1.5帖あれば書斎を作ることが可能です。

今回の記事
グランセゾンで契約し、これから間取りの検討に入られる方
書斎を採用したいけれど広さで迷われている方
へ向けた記事となっています。

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グランセゾンの書庫ユニットとは?

グランセゾンには下記画像のようなオリジナルの書庫ユニットを採用することができます。

▲書庫ユニット

そして、ラインナップは大小の2種類があります。

書庫ユニット、とてもカッコいいですよね!

最初は自分用の書斎を間取りに組み込むつもりはありませんでした。
しかし、コロナウイルスの影響で在宅勤務が急激に広まり、家の中で仕事をできるスペースが必要だと感じたため間取りを変更して書庫ユニット付きの書斎を採用することにしました。

これからの時代は書斎のようなスペースが一家に一つは必須ではないかと思います
グランセゾンの書庫ユニットは収納力も高く、狭いスペースでも書斎の機能を発揮できるとても優れた家具だと思います

グランセゾン発売当初は書庫ユニットは標準で採用できましたが、今はオプション扱いでそれなりの値段がします。

一般的な書斎の広さ

インターネットやSNSで見かける間取りでは2~3帖程度の書斎を設けているパターンをよく見ます。
また、個室として書斎をとらない場合はLDKや寝室の一角にカウンターを置いて多目的スペースとしている方も多いですね。

2帖あれば個室のワークスペースとしては十分だと思いますし、3帖あればワークスペースに加えて大容量の本棚も設置できるので収納力にも期待できます。

しかし、書斎に3帖程度割くことができない方も多いのでは?と思います。
予算や他の部屋との兼ね合いもありますし、そもそも奥さんから見れば書斎の採用自体否定的な意見を持っている方も少なくないはずです。
(わが家もそうでした、、、笑)

小さくても機能的な書斎を目指す

書斎を間取りに組み込みたいと考えたわが家ですが、前述のとおり土地や予算には限りがあります。
そこで、最小の書斎スペースを考えて採用しました。

最小の書斎の前提条件
・ワークスペースだけでなく、ある程度の収納力を確保するためにグランセゾンの書庫ユニットを採用すること
・集中して仕事などができるよう、扉で閉じることのできる個室空間であること

書庫ユニット採用の最小スペース

この書庫ユニット、採用するには最小で1.5帖のスペースが必要になります。

実際、わが家の間取りがそのようになっています。

▲書斎の間取り

画像の赤枠で囲った部分は縦2マス、横1.5マスの1.5帖分のスペースとなっています。また、サイズは小さい方を採用しています。
(ロスガードの横のデッドスペース1マスも含まれているため表記上は2帖です)

机の端からロスガードまでは60cm程度らしく、椅子を引くのに十分なスペースがあるとは言えなさそうです。

しかし、座ってしまえば仕事をするのには十分なスペースだと思います。

広めの書斎スペースを作るのは難しいですが、1.5帖(3マス分)なら間取りを工夫することで何とか捻出することができるのではないでしょうか?


狭い書斎スペースの対策

書庫ユニットは1.5帖あれば採用可能ですが、狭いことには違いありません。
そこで、わが家が考えた対策を紹介します。

薄壁にして1cmでも広くする

1cmでもスペースを広くとるために、書庫ユニット前面の壁を薄壁にしています。
これによって、約5cm程度ですがスペースを広くすることができます。

こちらの対策は数cmではありますが、スペースが広くなるのでおススメです!

壁を薄くすることは構造的に弱くなることを意味します。
採用可能かどうかは担当の設計士さんに確認いただくようお願いします。

回転式の椅子を置く

少しでも書斎出入り時のストレス軽減のためにオフィスチェアのような中心の軸で回転する椅子が効果的だと思います。

明るい照明や壁紙にする

少しでも空間が広く見えるように、照明を明るくしたり、明るい色の壁紙にすることも効果的だと思います。

しかし、書斎は暗い色の壁紙の方が落ち着くという意見もよく見るので、この点については好みの問題でしょう。

お籠り感のある暗めトーンの書斎にも憧れましたが、わが家は壁紙を白く、昼白色のダウンライトを2つ設置して明るい空間にしました

一条工務店での書斎採用時の注意点

書庫ユニット付きの書斎自体は1.5帖あれば採用することができますが、いくつか注意点があります。

“書斎”表記の場合

図面上に”書斎”と表記する場合はロスガードの換気口が付くというメリットがありますが、部屋として採光を確保する必要があります。

つまり、窓が必要になります。

これによって、間取りに制約が出てくることもありそうです。

“納戸”表記の場合

“納戸”表記の場合は採光を確保する必要がないので、窓も必要ありません。
しかし、ロスガードの換気口が付かないというデメリットがあります。

長時間籠って仕事をする場合は定期的にドアを開ける等、自分で換気を行う必要がありそうです。

開けた空間の一部となっている場合

寝室やリビングの一角に書庫ユニットを採用される場合もあるかと思います。
その場合はもちろん採光や換気に関する制約はありませんが、個室のような空間にはできないというデメリットがあります。

まとめ

最後に本記事のポイントをまとめておきます。

グランセゾンの書庫ユニット(小さい方のサイズ)は最小1.5帖のスペースがあれば個室の書斎として採用が可能
“書斎”または”納戸”等、図面上の表記の仕方によっては採光が必要になったり、換気口が付かなくなったりすることがあるため注意

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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