グランセゾン豆知識

グランセゾン豆知識⑦|回転式シューズボックスの採用できないパターンとは?

今回はグランセゾン豆知識シリーズ第7弾!
シューズボックスについてです。

グランセゾンから登場した回転タイプのシューズボックス
通常よりも収納量が増えると言われていて採用される方も多いのではないでしょうか?

ですが、実は回転式シューズボックスが採用できない間取りパターンが存在します。

今回の記事
グランセゾンで契約し、これから間取りの検討に入られる方
回転式シューズボックスを採用を検討している方
へ向けた記事となっています。

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グランセゾンのシューズボックス

こちらが、グランセゾンのシューズボックスになります。

はい、この写真では魅力がちっとも伝わらないですね
実物は木目調パネルに御影石カウンターも採用されておりとってもオシャレな仕上がりなのでどうかこの写真で気を落とさないでください

カラーバリエーションは全4色

今さらそんな初歩的な情報はいらないんじゃ!という声が聞こえてきそうです

さらにもう1つ基本的な情報で、回転式タイプを採用することが可能です!

そしてこの回転式、なんと収納量が1.2~1.3倍程増えるとのこと!
正面と反対側で互い違いに靴を入れることで上手くデッドスペースを活用しているようです。

回転式シューズボックスはオプション料金がかからない標準仕様となっています(20年11月現在)

回転式の部分にはブーツなどの大きいサイズの靴を入れられないというデメリットもあるようです

回転するなんてなんかカッコいいし、収納力もアップするなんて最高!採用決定!

といった感じで、わが家も採用する気満々でした。
しかし、最終仕様確認直前に設計士さんから、

設計士さん
設計士さん
しょーきちさんの家の間取りでは回転式は採用できないことが分かりました
え!?!?

実は、回転式シューズボックスには採用できない間取りパターンがあり、設計士さんも把握できていなかったようです。

回転式シューズボックス採用の条件

回転式を採用するための条件は、シューズボックスの両端が壁で囲まれていないことだそうです。

伝わりにくいと思うので、実際にわが家の間取り図を使って説明します。

わが家の場合はシューズボックスの短辺が両方とも壁で囲われています。

実は回転式とそうでないものはシューズボックスの全長が若干異なるようで、短辺の両側が壁で囲まれている場合は回転式は入れることができないようです。

というわけで、この間取りをキープする場合は、回転式採用不可となりました。


結局どのタイプのシューズボックスを選んだ?

回転式を採用する気満々だったので、採用不可と聞いた時のショックは大きかったです。
しかし、実は回転式を選ぶ手段もあるにはありました。

苦肉の策その①:脱衣所の間取りを変更

脱衣所を小さくし、開き戸に変更すればシューズボックスの片側を空けることができます。

脱衣所は開けっ放しにできるよう、引き戸を採用したかったのと、洗濯物を干すスペースを少しでも広く取りたかったのでこの案は無しになりました。

苦肉の策その②:シューズボックスを小さくする

もう1つの手段は間取りは変えずにシューズボックスそのものを小さくすることです。

こうすれば確かに回転式にすることができますが、シューズボックスそのものの収納量が減ってしまっては本末転倒ということで、こちらの案も無しとなりました。

わが家の選択は?

ということで、玄関詰め詰め間取りのわが家は回転式の採用は諦めました!

回転式を採用されている方がとっても羨ましいです!

まとめ

最後に本記事のポイントをまとめておきます。

回転式シューズボックスを採用する場合は、シューズボックス短辺の片側を空けておく必要がある

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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