こんにちは!
以前わが家の間取り全体の概要については記事にまとめました。

これからは家の場所ごとに間取りの詳細解説をしていきたいと思います!
今回は玄関編です。
どういったことを重視し、どんな間取りになったのか
これから家づくりをする方の少しでも参考になればと思います。
今回の記事
マイホームの建築に向けて間取り検討中の方(ハウスメーカー問わず)
へ向けた記事となっています
玄関周辺の間取り図
こちらがわが家の玄関周辺の間取り図になります。

土間、玄関ホールの幅は1.5マス
入って右側に1帖のシューズクローク、左側にシューズボックスという、いたって普通の玄関です。
インスタ等で一条施主の間取り図を見ることがありますが、同じ玄関のパターンを何度か見かけました。
決して広くはないですが、家族で暮らす分には十分なサイズではないでしょうか?
間取りのこだわり①:帰宅時の動線
外からの汚れ等を家の中に持ち込まないの理想だったので、帰宅時にLDKを通らずに洗面所や脱衣所に行けるように間取りを工夫しました。
また、今の家では仕事用の鞄やコートをダイニングの椅子等に置きっぱなしにしてしまうことが多かったので、これを解決するためにシューズクロークを計画しました。
↓こちらの図が帰宅時の動線イメージです。

将来、子供が外から泥だらけで帰ってきてもこの間取りならLDKを汚さずに済みそうです。
間取りのこだわり②:ハイドアの魅せ方
わが家の玄関で唯一の見せ場?がLDKへの入り口に設置予定のハイドアです。
↓再びわが家の玄関間取りです。

玄関から1.5マスの幅でまっすぐハイドアまで続いています。
家のドアを開けて真っすぐ目線の先にハイドアがあったら絶対カッコいい!、と考えこのような間取りにしました。
ちなみに、マイホームクラウドで玄関からハイドアの見え方をシミュレーションしてみた結果がこちらです。

いかがでしょうか?
個人的にはなかなか良いのではないかと思っています!
ハイドアが更にカッコよく見えるよう、ダウンライトをハイドアに近い位置に設置予定です。
マイホームクラウドは細かな設定はできませんが、間取りから簡単に家の3Dイメージを作成することができます。アプリではなく、web上のサービスのためPCから操作することも可能です。

わが家のハイドア残念ポイント
しかしハイドアについては、1つだけ残念だったポイントがあります。
それは親子ハイドアを採用できなかったことです!
もし親子ハイドアが採用できればドアの幅と通路幅がちょうど一致し、更にカッコよくなっていたのではないかと思います。

わが家は間取りの都合上、ハイドアを親子にすることはできませんでした。
(ハイドアの向こう側にすぐキッチンがあるため、親子ドアを設置できません)
悔しいので、入居後にタイルか何かを貼ってみようかと検討中です
↓タイルを貼ったらこんな感じでしょうか?

まとめ
以上、今回はわが家の玄関についてでした。
広くておしゃれな玄関にはできませんでしたが、帰宅動線にこだわった使いやすい間取りにできたので満足しています。
