間取り解説

グランセゾン間取り解説|2階編その③(バルコニー&謎の通路)

今回は間取り解説シリーズ2階編その③ バルコニー&謎の通路編です!

2階については前回までで主寝室と子供部屋について解説してきたので、今回からはそれ以外の部分について書いていきたいと思います。

↓他の間取り解説記事はこちら

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今回の記事
マイホームの建築に向けて間取りを検討中の方(ハウスメーカー問わず)
へ向けた記事となっています

2階の間取り(再びおさらい)

再びのおさらいになりますが、2階の間取り図を貼っておきます。

間取りの検討:庭は必要か?

わが家の場合は庭は不要で夫婦の意見が一致しました。

これは、海外赴任時に緑が結構充実している家を借りて住んでいたのですが、週末の手入れが非常に面倒で将来家を買うとしたら絶対庭はいらないね、と決めていたからです。
そのため、土地いっぱいに家を建てることにしました←土地が狭いだけ

ここは性格や好みによって分かれる点だと思いますし、たまたまわが家が週末は何もせずにのんびり家で過ごすのが好きだった、ということだと思います。

間取りのこだわり①:少し大きめのバルコニー

手入れが嫌で庭を付けることをやめたわが家ですが、
それでも多少は屋外のプライベート空間が欲しかったので、少し広めのバルコニーを設置することにしました。

これは1階に比べて2階の居室に必要な面積が少なかったためにできました。

わが家のバルコニーの特徴
・広さは3×3マスの約4.5帖
・アルミ笠木
・タイル仕上げ

真南にあるので日当たりは抜群です!
人工芝を敷いて子供と遊んだり、夏はプールやプチBBQなんかできたらいいなと思ってます。

本当はi-smartのようなルーフガーデンにしたかったのですが、残念ながらグランセゾンでは採用不可となっています。



間取りのこだわり②:敢えて作った行き止まりの廊下

バルコニーの西側に敢えて行き止まりの通路を作りました。

ここは吹き抜けやバルコニーに取り込んだ方が金額は安くなります。
しかし、わが家にとっては重要な機能がいくつもあるこだわりポイントなのです!

ポイント①:洗濯物を室内干しのみに

前述の通り屋外のプライベートスペースとしてバルコニーを採用しましたが、外に洗濯物を干す気はありません。

洗濯物は基本的には1階 脱衣所の中に干す予定ですが、もしスペースが足りない場合はバルコニー周りの2階廊下に干します。

ホスクリーンは4か所あり、竿を2本付けることができるので、干すスペースとしてはよっぽど大丈夫でしょう。

ポイント②:布団も干せる

洗濯物と同様にできれば布団も室内に干したいですよね

吹抜け側は腰壁になっているので、布団を干すことが可能です。
南側なので日当たりも期待できます。

本当は家族全員分の布団が同時に干せればよかったのですが、残念ながら2人分が限界そうです。

ポイント③:ファイン手摺り採用

更にいうと腰壁部分はファイン手摺りを採用しています。

ファイン手摺り設置の狙い
・4.5帖分の吹き抜けをより広く見せるため(6帖分に見えることを期待)
・2階から1階におーい って手を振るため←重要
・バルコニー窓から入った光をリビングに通す
・2階に設置したエアコンの冷気を1階に送るため(全館冷房用)

ポイント④:吹抜け音響き対策

吹抜けのデメリットとしてよく挙がるものに音漏れがあります。

そのデメリットを承知の上で採用しているのですが、できるだけの対策をしようということで扉(引戸)を設置しました。

どれだけの効果があるかは分かりませんが、住み始めたら実際にdBでも測定してみようと思います笑

こちらの対策方法は扉を付けることで表記が分かれてしまうというデメリットもあります。詳細はまた別の記事で紹介できればと思います。

まとめ

以上、わが家の少し大きめバルコニーと行き止まりの通路を作った理由でした!

最近の家では部屋干しが普通になり、バルコニーを付けない家も多いと思います。
自分も部屋干し派なのでそれについては賛成ですが、こういう考え方・間取りパターンもあるよ、ということで参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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