先日上棟したわが家ですが、早速見つけてしまいました、、
後悔ポイント!(仮)
まだ住んでいないので一応、(仮)としておきます笑
今回の記事
後悔ポイントから家づくりを学びたい方(ハウスメーカー問わず)
へ向けた記事となっています
後悔ポイント(仮)は元々はこだわりポイントでした
後悔ポイント候補になっているのはお風呂です。
お風呂から出るときの動線を考慮して浴槽の配置を下記画像の右側のようにしました。
※赤い矢印は動線をイメージしています
そうです、設計士さんが提案してくれた配置を敢えて自分達で変更したこだわりポイントの1つでもあったのです。
↓ちなみに水回りのこだわりはこちらの記事で紹介しています。
上棟時の見学で後悔ポイント(仮)発覚
上棟時にお風呂は既に設置されていたので、中を見せてもらいました。
そしたら気付いてしましました、、、
(上の画像では伝わらないと思いますが) 扉を開けた位置から洗い場は相当近くに感じました。
ちなみに家づくり中はこんな感じのイメージでした
しかし、実際は多分こんな感じになりそうです
これでは、誰かがお風呂を使用しているときに扉を開けると風呂椅子などにぶつけてしまいそうです。
もう少し具体的な場面でいうと、子供がお風呂から出るときの受け渡しです。
子供2人と一緒にお風呂に入った場合では、最初に洗い終わった方を外で待機している人に渡したりすると思いますが、そのときに扉が開かないなんてことがありそうです。
後悔ポイントにしないにはどうすればよかった?
時すでに遅しですが、対策案を考えてみました。
配置を変える
子供の受け渡し作業だけを考えれば、設計士さんが提案してくれた最初の配置にすればよかったと思います(下記画像の左側)。
ですが、開け閉めの動線はやはり犠牲になりそうです。
扉を変える
折れ戸にすれば省スペースで開けることができるので、浴槽の配置はそれほど問題にならなかったでしょう。
しかし、折れ戸は掃除が大変なイメージがあったので、わが家は選択肢から除外しました。
お風呂を広くする
1.25坪タイプのお風呂にすれば開け閉めの動線もスムーズで、子供受け渡し時にも苦労することは無さそうです。
しかし、当然お風呂を広くするということは他のスペースを削る、または施工面を増やす必要があります。
ということで、お風呂を広くする以外は一長一短ありそうです。
だとするとこれはもう後悔ポイントではなく、妥協ポイント?
それに、子供と一緒にお風呂に入る期間が終了してしまえば全く問題ないと思うので、それまでは工夫してなんとかしようと思います。
まとめ
今回は住む前から早速発見してしまった後悔ポイント(仮)でしたが、結果的には後悔というよりは妥協ポイントになりそうです。
しかし、図面と実物では寸法イメージ等のズレがあるというのは実感しました。
今後、致命的な後悔ポイントが出てこないか心配ですが、少しでも今後の家づくりの方の参考になるよう、発見次第包み隠さず当ブログで紹介していきます笑