新居に住み始めると、これは採用して正解だったなーと思うこともあれば、失敗したなーと感じるところもやっぱり出てきます。
今回は、やってよかったと感じたポイントの1つ、吹抜けに採用したMayuhanaについて紹介したいと思います!
今回の記事は
吹抜けにペンダントライト等の採用を考えている方
Mayuhanaの設置の仕方や費用を知りたい方
へ向けた記事となっております
Mayuhanaとは?どんな照明?
Mayuhanaは、日本の建築家である伊東豊雄が2007年にデザインしたYAMAGIWA(ヤマギワ)の代表的な照明です。
2~3重に繭のようなセードが張られていて、光はそれらを通過してくるのでとても柔らかい印象になります!
過去の記事でも紹介しましたが、わが家はこの照明を3つ吹抜けに採用しています。
お金はかかりましたがとても気に入っており、毎日家に帰ってきたらソファに座ってMayuhanaを見上げています!
Mayuhanaの設置費用(一条工務店の場合)
次にMayuhanaの設置にかかった費用を解説します!
照明本体価格
わが家が採用したのは白色で丸型の大、中、小です。
一番大きい物で約66,000円なので、ルイスポールセンのようなメーカーのペンダントライトに比べるとそれなりのお値段ですが(安いとは言ってない!)、3つ揃うと中々の金額!
せっかくのマイホームだし、、ということで奮発しちゃいましたね(;’∀’)
ちなみに楽天で買うと額が大きいので結構なポイントが付きます笑
コード延長費用
Mayuhanaはデフォルトではコード長さが1800mmですがわが家はそれぞれ長さを指定したので、コード延長費用×3がかかっています。
ちなみに楽天等で購入する場合は照明1つにつきコード延長も1つ買い物かごに入れる必要があります。
照明取付費用 by一条工務店
照明を施主支給したので、一条工務店には取付費用のみ支払いました。
わが家の場合はちょうど2万円でした。
これについてはまあこんなもんでしょ、という感覚です。
Mayuhana設置仕様の詳細(わが家の場合)
次に、下の画像がわが家のMayuhana設置仕様になります。
(吹抜けのサイズは3×3マスの4.5帖です)
こちらは設計士さんがヤマギワのスタッフの方に直接連絡を取って設置仕様を決めてくれました。
ここの仕様は自分で決めろと言われても中々苦しかったと思います、、、
ヤマギワのスタッフいわく、わが家の吹抜けのサイズ、天井高ではこれが最もおすすめの設置方法らしいです笑
Mayuhana購入時の注意点
次に、Mayuhana購入時の注意点を説明します。
コード長さ
費用のところでも説明しましたが、デフォルトではコード長1800mmのため、そこからコードを長くしたり、短くするには追加で費用を支払う必要があります。
Mayuhanaの場合はカットが6,490円、延長が11,660円なのでカットの方が安いですね。
ちなみにコード長とは、コードの先端から照明の下側の端までのことです。
電球の交換
Mayuhanaを購入すると電球が付いてきますが、LEDではない通常の電球なので吹抜け等の中々交換できない場所につける場合はLEDに交換した方が良いです。
ちなみに、Mayuhana大・中が100Wで、小が80W、口金は全てE26になります。
光の色も電球色、昼白色、昼光色のラインナップは確認できました。
まとめ
今回はわが家の吹抜けに付けた照明、Mayuhanaについてでした
要点まとめ
・Mayuhanaを複数付ける場合は設置仕様をしっかり決めること!(ヤマギワのスタッフに相談するのもあり)
・コードの長さに注意!(デフォルトは1800mmだけど、カットも伸ばすのも追加費用が必要!)
・電球をできるだけ交換したくない場合はLEDへの変更を忘れずに!
吹抜けって照明以外にもシーリングファンや化粧梁等、色んな魅せ方があって面白いですよね!
これから家づくりで吹抜けを採用しようとしている方の参考になれば幸いです。