こんにちは!
今回は家づくりとは関係ありませんが、Googleアドセンスについて書きたいと思います。
ブログを始める際にどうせやるなら収益化も狙ってみたいと思いました。
そして、その手段の1つとして有名なのがGoogleアドセンスです。
自分は12回目にしてようやくGoogleの審査を通過することができましたが、それまでは試行錯誤しながらの辛い時間帯が続きました。
11回も落ちたからこそ語れる情報があると思っています。
そこで今回は、なぜアドセンスに合格できたか?の考察を交えつつ、自分が行ったことを解説していきます!
※本記事はあくまでも個人的な考察に基づいて書いている点をご了承ください。
今回の記事
Googleアドセンスに中々合格できず悩んでいる方
へ向けた記事となっています。
Googleアドセンス審査落ちが続くと辛い
自分がGoogleアドセンスに最初に申請したのは20年6月29日、
そして合格した12回目の申請をしたのが20年10月12日なのでトータルでは3.5ヵ月ほどの期間がかかりました。
この期間が平均的に見て長いのか短いのかは分かりませんが、Twitterでは1発合格報告ツイートもよく見かけるので、少なくとも短いということはないでしょう。
この3.5ヵ月は結構辛かったです。
広告収入が無い以上、投入した時間がお金を生むことはありません。
睡眠時間を削ってブログを書いて、一体自分は何をしているんだろう?と考えることもありました。
また、審査に落ちた場合はGoogleから落ちた原因についての連絡が来ます。
しかし、内容としては「コロナの影響で審査できません」の一点張り(この点は人によって異なるようです)。
ところがどっこいtwitterを見ると、受かる人は受かっている。
ということは、コロナで審査できない=あなたのサイトは審査する価値も無い ってことなのか?等、人間上手くいっていないと思考がネガティブになりがちです笑
自分と同じようにアドセンスに中々合格できずに悩まれている方も多いかと思います。
そういった方達の少しでも参考になればと思い、自分が合格のために考えたこと、やったことについて詳しく解説していきます。
Googleアドセンス審査通過時の状況
詳細解説の前に自分がアドセンス審査を通過したときの状況を書いておきます。
審査通過時の状況
記事数:9記事
平均文字数:2400文字程度
pv数(3ヵ月平均):2435(Googleアナリティクス上)
ただし、twitterを見るとこの辺りに関しては人によってまちまちなようです。
記事数が多い人もいれば少ない人もいました。
ですので、参考情報程度に留めておく方がよいでしょう。
【考察】なぜ、アドセンス審査に落ちるのか?
審査に落ちると、当然受かるコツ等をインターネットで調べますよね
自分も7回目の申請あたりまでは、インターネットやSNSで得られた情報を頼りに自身のサイトを改善しました。
インターネットで得られるアドセンス通過のための基本事項の例
・プロフィールページ作成
・お問合せページ作成
・サイトマップ設定
・カバレッジエラーの解消
・NGワードチェック etc…
もちろんこれらの対策も必須級に重要であることは間違いないですが、私の場合はそれだけでは審査を通ることができませんでした。
アドセンスの本質に立ち返る
何がいけないのだろうと考えるうちに、あることに気づきました。
それは、Googleがサイトのコンテンツを第一としていることです。
つまり、自分のブログは価値のあるコンテンツとして認められていないのでは?と考えました。
とはいえ、何を元に価値のあるコンテンツかどうかを判断しているかは当然分かりませんので、自分の中で2つの要素を仮定しました。
しょーきちの考える価値のあるコンテンツ(仮定)
①Google検索流入でのブログへのアクセスがしっかりあること(=ユーザーの検索に引っかかる)
②オリジナリティのある記事であること
Google検索からのブログアクセス
こちらは当サイトの7月のアクセス比率です。
黄色のOraganic Search(自然検索流入)がGoogle検索にからのアクセスにあたります。
Organic Searchはわずか5%しかなく、ブログへのアクセスのほとんどはSNSかブログ村でした。
これではGoogleからコンテンツではなくSNS等での宣伝で勝負していると思われても仕方ありません。
コンテンツのオリジナリティ
自分がこれまでに書いた記事を振り返ると、間取りに関する物はオリジナル性が多少はあるかと思いますが、グランセゾンの仕様紹介で終わっている記事もありました。
オリジナル性が無いと判断されている可能性があり、この点も改善の余地がありそうです。
アドセンス合格に向けた対策
それでは実際に行った対策について説明します。
SEO対策
SEOとはSearch Engine Optimizationのことで、日本語にすると、”検索エンジン最適化”となります。
こちらはGoogleの検索にまずは見つけてもらい、検索流入数を増やすための対策です。
やったこととしてはブログ記事のタイトルとH2見出しを関連付け、かつなるべくH2見出しを多くセットすることを心掛けました(目安は5個以上)。
タイトルと関連付けたうえでH2見出しを5個以上セットするのは結構難しいので、3~4つしかセットできないものもありました。
ちなみにこちらのテクニックはtwitter経由で教えていただいたものになります。
SNS絶ち、ブログ村バナー削除
こちらはあまり本質的な対策ではないと思いますが、Organic Searchの割合を増やすために行いました。
twitterやブログ村からのアクセスを減らすことでアクセス総数は減ってしまいますが、間接的に検索流入のパーセンテージを増やすことができます。
オリジナリティをなるべく入れる
元々自分の考えはそれなりに入れてきたつもりでしたが、より強調するように心がけました。
問題解決のアイデアがある場合はそれを書き、特にアイデアが無い場合でも自分の考えるメリット・デメリットを見出しを付けて書くようにしました。
対策の結果
対策の結果どうなったかというと、、、
①Organic Searchの割合(%)
7月では5%しかなかったOrganic Searchですが、10月では60%にまで増加しました。
ただし、前述の通りSNS絶ちとブログ村のバナー削除を行ったのでトータルでのアクセスは減っています。
②平均掲載順位
Google Search Consoleで確認することができる検索時の平均掲載順位は、
7月は40位程度でしたが、10月は20位まで改善しました。
これらの結果がアドセンスの審査通過に直接結びついたのかどうかはGoogleのみぞ知るところですが、一応合格することができました。
まとめ
そのために行ったことは、検索流入数のアップと記事のオリジナリティ向上
※あくまでも私個人の考察によるものです